ロンとふうせんのくに

ロンとふうせんのくに(23-24p)

【おはなし】

なみだも かれたころ、ふと あしもとを みると むすびめの ほどけた
あかいふうせんが われずに おちているのを みつけました。

じっと ふうせんを みつめたあと、ロンは それを たいせつに にぎりしめて かおを ゴシゴシと ぬぐい、いえまで あるいて かえることにしました。

前のページをよく見ると赤い風船がちゃんとこのページの状態で落ちています。

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