準備

書籍「なるほどデザイン」がめちゃくちゃ読みやすかった

モノづくりをするハンドメイド作家にとって避けて通れないのがデザインです

商品もそうですが、HPや写真等あるゆる場面で活用できるデザイン力・・・

かんで つくる

僕は自分の作りたいものを自由に作るぞ!

という方もいるかと思いますが、デザイン的な視点を一つでも取り入れられればより洗練されたモノづくりができるはずです

めんどう まなぶ

でもデザインの勉強ってハードルが高そう・・・

そんな方のために、ほとんどをビジュアルで説明していて読みやすい本を紹介したいと思います

その名も

「なるほどデザイン」

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私自身読んでみて本当に参考になることが多かったので是非皆さんにもご紹介できればと思います^^

「なるほどデザイン」の特徴

まず、この本はハンドメイド作家のための本ではないということを断っておきます

説明されている内容やサンプルは主に雑誌の記事等についてです

ですが、あらゆる場面で活用することができるデザインのスキルですので、ハンドメイド作家の方にも十分に役立つと思います

この本は3つのチャプターに分かれており、内容は以下の通りです

チャプタ―
  • 編集×デザイン
  • デザイナーの7つ道具
  • デザインの素

そして、冒頭でも説明していますが、この本の良いところはなんといっても写真や図での説明が多く非常にわかりやすく読みやすいことです

デザインという文章では説明が難しい内容を積極的にビジュアルで説明しているので269Pという充実した内容もサクッと読めると思います

tete

私は2時間かけてじっくりと読み込みましたが、必要な情報だけ取捨選択したり、ビジュアルだけで感覚的に読むと1時間もかからず読み終わると思います!

「なるほどデザイン」を読んで得られるメリット

私の所感ですが、ハンドメイド作家の方が読んで得られるメリットは以下の4点だと思います

  • 何のためのデザインかを考える力が身につく
  • デザイナーの7つ道具がわかる
  • 色への理解が深まる
  • 写真の良い構図がわかる

それでは一つずつ見ていきましょう!

何のためのデザインかを考える力が身につく

まず、デザインというのは「なんのためにデザインするのか」を理解しなければならないということが書かれています

具体的には以下の4点です

  • どんな人に
  • 何を
  • なぜ
  • いつ・どこで

ここを明確にすることによってどんなデザインにすべきかがかなり変わってくるため、意図をしっかり持ちましょうということでした

この考え方ってすごく重要だなーって思います

というのも、この本でも書かれている「意図」というのはベネフィット(利益)という言葉であらゆるジャンルで説明されている重要な視点です

お客さんに対してどのようなベネフィットを与えたいのか、を考えることが自分の作品の方向性を決めると思います

デザイナーの7つ道具がわかる

この本ではチャプターを1つ使ってデザインのコツを7つ道具に例えて紹介をしています

各道具の横には内容の簡単な要約をしています

デザイナーの7つ道具
  1. ダイジ度天秤:伝えたいことの取捨選択をしよう
  2. スポットライト:主役を明確にして「色」「地」「サイズ」「余白」「イレギュラー」を使い分けよう
  3. 擬人化力:「書体」を「声色」、「組み」を「話し方」、「配置」を「人々」、「あしらい」を「女性」、「色」を「年代」に例えてみよう
  4. 連想力:コンセプトから連想される言葉やイメージからヒントを引きだそう
  5. 翻訳機:要素を非言語に翻訳しバランスを調整しよう
  6. 虫めがね:大まかな部分が決まったら色・書体・カタチの解像度、文字・色・写真・カタチの細部をこだわろう
  7. :内容と届ける相手に愛を持ってデザインしよう!

この7つ道具全てを図解で説明しています!贅沢!

きっと私が文章で説明するよりもわかりやすいので、上記の内容については是非本書を手に取って確認していただければと思います

色への理解が深まる

作品作りにとって必要なのが色への理解です

色については3つのステップ「色を知る」「色を作る」「色を使いこなす」で説明しています

ハンドメイド作家の方は、特に配色についての部分が参考になると思いました

ドミナント・カラーやカマイユ配色などの専門用語が出てきますが、実際に色見本を使って示してくれているのでとてもわかりやすいです

Q&A形式で配色のコツを教えてくれているのですが一つだけ紹介したいと思います

Q 自然で落ち着く配色にするには?

A 黄色に近い色は明るく、青紫に近い色は暗くする。

「なるほどデザイン」 193p

このような配色をナチュラルハーモニーというらしいです

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色は奥が深いですね!

写真の良い構図がわかる

写真についても色と同じように3つのステップに分けて説明をしています

ステップ1から順に「構図を見る」「写真を選ぶ」「写真を配置する」となっています

「構図を見る」に関しては、作品撮りをするハンドメイド作家の方には参考になる部分も多いかと思います

様々な構図が紹介されていましたが、作品撮りに使える構図は作品撮りに使える構図は

  • 日の丸構図
  • フレーム構図
  • 三分割構図

あたりじゃないかなーと思います

上記3つの構図について例となるような写真を探してみましたので参考になれば幸いです

日の丸構図

フレーム構図

三分割構図

三分割構図なんかは、カメラのデフォルトで補助線が付いていたりするので、今後意識して写真を撮ってみるのもいいかもしれません

まとめ

いかがでしたか?

「なるほどデザイン」の本について簡単にまとめてみましたが、ここでは紹介しきれなかったフォントやグラフ等様々なことについても勉強になる大満足の一冊です

この本を読めばデザインへの気づきがより多くなり、「意図」について深く考えられるようになると思います

何と言っても豊富な写真や図解での解説がこの本の強みですので、実際に読むことでより多くのことが学べるはずです

特徴的な表紙も愛着が湧いてきますが、これもデザインの力にしてやられているのかと疑っちゃいそうです(笑

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