作品をお客さんに届ける上で重要になるのが通販サイト
特にハンドメイド作品においてはminneとCreemaが有名ですが、
どっちに登録していいかわからない><
どんな違いがあるの?
という方のために、どちらのサイトも登録している私teteがそれぞれの「理念・ミッション」「メリット」「手数料」を比較していきたいと思います!
筆者(tete)の結論
まず初めに、私の意見としましてはタイトルにもある通り
迷っているならどっちも登録!
が間違いないと思います
後で詳しく比較をしていきますが、やはりそれぞれメリットが違い、一概にマーケット規模=売上にはならないからです
複数のサイトを管理する上で多少手間はかかりますが、本気でハンドメイド作品を売るなら複数のサイトに登録をした方が多くの人の目に触れるのは間違いないと思います
とは言ってもまず最初はどちらか一つにしたい・・・!
という方はこれからの比較を是非参考にされてくださいね♪
それでは見ていきましょう!
理念・ミッションの比較
それぞれのサイトや会社の理念や掲げているミッションも重要なポイントです
“どんなことを大切にしているか”が自分の考えと合致していれば長くサービスを心地よく利用できると思います
minne

minneは2012年より提供開始した株式会社GMOペパボが運営するハンドメイド作品の通販サイトです
「もっとおもしろくできる」
の企業理念を基に、minneも様々な特集や企画が多く、刺激が受けられるサイトになっていると思います
ミッションは
「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」
で、「minne」の他にも「SUZURI」や「カラーミーリピート」、「Canvath」などの幅広いサービスを提供しています
Creema

Creemaは2010年より株式会社クリーマが運営するオンラインマーケットプレイスです
「まるくて大きな時代をつくろう」
を理念とし、ハンドメイドシーンに特化したサービスを展開しています
「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアな世界を創ろう」
をミッションとし、ハンドメイドの良さを大切にする姿勢が伺えます
Creemaの方が少しだけ歴史が長いんだね!
メリットの比較
minne
minneで販売を始めるメリットとして、以下の4点を挙げています

4つ目にもある通り、minneは作家登録者数・利用者数共にCreemaより多いと言われています
初めての方はminneに登録しておけば安心、というイメージがあるなー
Creema
続いてCreemaは以下の6つのポイントをメリットとしているようです

クリエイター売上No.1とあるように、利用者数に関わらずCreemaで一番作品が売れているという作家さんは多いようです
作品のプロモーションができるのは大きな強み!
手数料の比較

販売を始めるにあたり、気になるのがお金の問題
それぞれ手数料に違いはあるのか見ていきましょう
minne
月額利用料:0円
販売手数料:10.56%※送料も含む
振込手数料:1か月の売上送金時に220円
つまり1か月に1500円の作品をクリックポスト(198円)を使って1個売り上げたら、1299円程の手元に残る計算です※利益が1000円未満の場合は振込が繰り越されます
1500(商品の値段)+198(送料)ー[1698×0.1056(販売手数料※)]-220(振込手数料)=1299
※販売手数料は小数点以下切り捨てです
Creema
月額利用料:0円
成約手数料:11%※フードは15.4%
振込手数料:1か月の売上送金時に176円
※3万円以上275円(ジャパンネット銀行は一律55円)
こちらは1か月に1500円の作品をクリックポスト(198円)を使って1個売り上げたら、1357円程の利益になる計算です
1500(商品の値段)+198(送料)-[1500×0.11(成約手数料)]-176(振込手数料)=1357円
売るものによってはCreemaの方が少しだけお得みたい!
いかがでしたか?
冒頭でも書いた通り、迷っているならどちらも登録すれば問題ありません
あえて選ぶとしても、minneもCreemaもかなり有名なサイトですので、どちらに登録しても有利・不利はないと思います
私のminne・Creemaについての個人的な見解を補足すると
minne | Creema |
---|---|
サイトが見やすく利用しやすい | プロモーションで爆発力がある |
初心者サポートが多い | コアなファンが集まる |
というイメージで利用しているので、参考にしてみてくださいね♪
私もまだまだ!一緒に頑張りましょうね^^